コロナ禍以降リモートワークが普及し、Web会議などをやることも増えてきました。
そんなときに必要となるのが、個別のスペース。このブログでも、個別の空間をつくるための商品をいくつか紹介してきましたが、今回また新たなものを見つけましたので紹介します。
部屋の角を利用してテレワークルームを作ることができる「+room(プラスルーム)」という商品です。
部屋の角を3枚のパネルで囲んでできるプライベート空間
上の画像が「+room」のチラシになります。価格が200,000円からという記載がありますね。
商品の仕組みとしては、部屋の角の部分をパネルで仕切って小さな空間をつくってしまおうというもの。画像の正面に見えるブラウンの壁とドアが、そのパネルの一部になっています。
こちらの画像の方が分かりやすいかもしれませんね。今の部屋の角を三方から囲んでしまうような形です。
パネル自体はハニカム素材で軽量化され、購入者自身が簡単に組み立て・または取り外しができるというのは導入しやすいメリットかと思います。
畳1枚より少し広い空間が。カラーバリエーションも複数あり
スペースの大きさは、幅90cm・奥行き120cmが基本。畳1枚より若干広いと考えるとイメージしやすいかと思います。
また希望によってはそれ以上大きくすることもでき、使用するパネルは増えますが部屋の角を使わずパネルのみで空間をつくることも可能となっています。
そして、パネルのカラーバリエーションは上記の5種類。部屋にもともとある壁や建具の色に合わせて、自分好みの空間をつくることができそうです。
ちょっと気になる点は、パネルで天井面まで仕切られるため、窓がないと暗い空間になってしまうということでしょうか。
Web会議をするときだけの一時的なスペースと考えれば大丈夫かもしれませんが、長い時間を過ごす場所になるのであれば、空間の中に窓を取り込むことができるよう上手くパネルを設置する必要があるのかなと思います。
自然な光と空気の流れ。狭い空間でも息苦しさを感じない、雰囲気の良い場所の方が過ごしやすい場所になりますよね。
いかがでしたでしょうか?
この記事を書いている2020年11月中旬時点でも、新型コロナの勢いは全く衰えることはなく、逆に第3波として感染者が全国で増えている状況です。
それを考えると、今後もリモートワーク・テレワークといった動きはさらに加速化していくことが考えられます。
そうした状況に対応した今回のような商品も、今後どんどん出てくるのではないかと思いますので、また新しいものを見つけたらこのブログでも取り上げていきたいと思います。
「+room」の販売を行っている「立花建設株式会社」のサイトはこちら。
また、過去に紹介した同様の商品はこちらになります。良かったらご確認ください。
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