秋になり、日本列島にも台風が接近する時期になってきました。昨年大きな被害を各地にもたらした台風19号ほどの影響はまだないにせよ、大雨や強風に対する備えはしておくべきかと思います。
そこで、気になる新商品を発見したので紹介します。
それは、外出先からも開閉操作ができる窓用の電動シャッター！ ゲリラ豪雨のような急な雨にも対応できるというのは嬉しいですよね。
スマートフォンなどで操作できるIoT機能を追加した電動シャッター
今回紹介するのは、三協立山株式会社・三協アルミ社でリニューアル販売をスタートした、窓用の電動シャッターです。
従来の電動シャッターに、スマートフォンやAIスピーカーから開閉操作可能なIoT機能などを追加。スマートフォンを使って外出先からの開閉が可能となり、近年多くなってきている急な天候の変化にも慌てず対応できるというのは大きなメリットかと思います。
また電動シャッターの強みである、悪天候時にも窓を開けずに室内からシャッターが開閉できるという点も大きな魅力。雨が降ってきてから、外でびしゃびしゃに濡れながらシャッターを手動で閉める、などという手間がないのは嬉しいところです。
シャッターに通気孔がある「アルミシャッター電動タイプ」も
また、同社のアルミ樹脂複合サッシALGEO（アルジオ）には、これまで「スチールシャッター電動タイプ」しかなかったところでしたが、今回「アルミシャッター電動タイプ」を追加。
これは何が違うのかというと、シャッターに通気孔（スリット）が付いており、シャッターを閉めたままでも通風・換気が可能というもの。
シャッターを閉めっぱなしにしてしまうと暗い上に空気がこもりがちになってしまいますが、これなら風による飛来物などから窓を守りつつもある程度の快適さを保つことができそうな感じです。
いかがでしたでしょうか？
このリニューアルした電動シャッターは、2020年10月8日に販売をスタートしたばかり。気になる方は公式サイトで情報をご確認の上、お世話になっている建築士、工務店などにお問い合わせいただければと思います。
「電動シャッター」リニューアル ニュースリリース（三協立山株式会社・三協アルミ社 公式サイト内）
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