今回は、換気扇の話を。

コロナ禍が続く中、ますます「換気」の重要性が増してくるところですが、この冬の寒さで窓を開けるのはちょっとためらってしまいますよね。

そこで今回紹介する換気扇は、 30分おきに自動で最大風量の運転をして部屋の空気を換気してくれるというもの。

「コロナ禍対応型換気扇」と言っても支障がないものだと思います。

ローヤル電機換気扇
「新建ハウジングDIGITAL」ニュース記事より抜粋

シックハウス対策では足りない換気量を補う自動運転

現在の住宅では、人が普段生活をする「居室」と言われる部屋は、シックハウス対策として「換気」をしなければいけないと決まっています。

「だったら、コロナ対策の換気としてもちょうど良いのでは?」

とも感じてしまうのですが、シックハウス対策の換気量ではコロナ対策としては不十分だと言われています。その辺については、以前にブログにまとめていますので、そちらをご参照ください。

コロナ禍で重要な換気! 住まいに設置する換気扇について考える

そのため、コロナ対策の換気としては別途窓を開けるなどしなくてはいけなかったのですが、今回紹介するローヤル電機の住宅用換気システム「SE200RS」は、30分ごとに5分間、最大風量で運転を行う新機能「急速換気モード」を搭載。

おかげで、寒い冬に窓を開けなくても良いということになります。ありがたいですね。

熱を逃がさず効率的な、全熱交換型の「第一種換気」を採用

そして今回の換気扇は、全熱交換型の「第一種換気」を採用。

冬の今の時期であれば、部屋の中を暖房で暖かくしているため、その空気を換気で逃がしたくないところ。「SE200RS」は、全熱交換効率80%という高さで熱を逃がさないつくりになっています。

「第一種換気」「第三種換気」などいくつかある換気方法についても、過去にブログにまとめたことがありますので、ぜひそちらもご参照ください。

インフルや風邪には「換気」が大事! 住まいの「計画換気」について

 

いかがでしたでしょうか?

現在の状態を見ると、新型コロナウイルスの影響はとても大きく、例えワクチンができたとしても油断できない状況が続くのではないかと思います。

その間、「換気」には変わらない配慮が必要。

室内の環境をしっかり整えておきたいという方には、新たに換気扇を設置するという選択肢もアリだと思います。そんなとき、今回紹介した機種もぜひ検討材料の1つに加えてもらえればと思います。

ローヤル電機株式会社 公式サイト


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