ネット上での情報発信としては、Twitter・Facebook・instagramの各種SNSの運用に加え、このブログおよびホームページの更新を行っているおの設計ですが、この度新たな取り組みをスタートさせることにしました。
それは、紙媒体でのアナログな情報発信。「ふくしま県北事業所通信」という情報紙を月1で発行することにしたものです。
ネット全盛とはいえ、まだまだ需要がある紙媒体
この「ふくしま県北事業所通信」は、名前の通り福島県県北地域にある事業者さんの情報を発信していくもの。おの設計単独の情報紙ではありません。
というのも、常々交流のある地元のITコンサルタント・齋藤事務所の斎藤慎也さんと話をする中で
「地元の人に存在を知ってもらうには、まだまだ紙媒体でのPRが欠かせないですよね」
といった話から生まれたものだからです。
情報発信自体はSNSを始めネット全盛となってはいますが、年齢層が上になるにつれて「ネットはやっているものの、SNSは全く・・・・」という方が多くなってきます。場合によっては、ネットそのものに不慣れという方も。
この辺については、新型コロナウイルスのワクチン接種予約のときにも、ネット予約ができない高齢者を中心とした一定層がいることがニュースになっていたかと思います。
ネットだけの情報発信に偏ってしまうと、この「ネット不慣れ層」には情報が全く届かなくなってしまうということ。それはちょっともったいないですよね。
費用のかかる「広告」ではなく、低予算で継続できるものを
紙媒体でのPRというと、真っ先に思い浮かぶのは新聞折込チラシではないかと思います。おの設計でも以前に1度だけ、セミナーを開催するときに新聞折込チラシを活用したことがありました。
ですがこれ、チラシを撒く範囲にもよりますが、費用が10万円以上かかるのがザラなんですよね。大企業ならいざ知らず、おの設計のような小規模事業者やフリーランスの方にとっては、そう頻繁にできるものではありません。
そこで考えたのは、いかに低予算で継続してできるかということ。
今回の「ふくしま県北事業所通信」は、体裁としてはA4両面フルカラーで3社の文章をコラム的に載せたもの。紙面のレイアウトは私がつくり、中の文章は各自が書くということで、全て自前でできるものになっています。
また配布については、執筆者各自が自分で印刷し、つながりのある地元の店舗や施設に置いてもらうシステムにしています。
新聞折込より拡散力は落ちますが、執筆者が増えればそれだけ置いてもらえる場所も増加。それぞれの地元に近い場所で、今まで全くつながりのなかった層にも情報が届く可能性が出てくるかなと思っています。
いかがでしたでしょうか?
最後にまとめると「ふくしま県北事業所通信」は
- 地域に根差す事業者の「いま」を伝える情報紙
- A4両面フルカラー1枚
- 3社によるコラム欄とPR欄で構成
- 月1発行で、執筆者はランダムに変化
- 配布は、福島県桑折町を中心とした執筆者の地元店舗や施設にて
といったものになっています。今回桑折町では、福島信用金庫桑折支店とJR桑折駅の情報コーナーにそれぞれ設置させて頂きました。
また、今回の執筆者は
の3社です。
福島県県北地域のお住まいの方には、この情報紙が今後目に留まることもあるかと思いますので、その際にはぜひご一読頂けると嬉しく思います。
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