家づくりをお考えの方に、1つ情報の提供を。来月7月から、一定規模以上の住宅を建てる場合の工事中の検査が追加になります。

これは、大地震時における木造建築物の安全性の確保を目的としたものです。先の熊本地震で、新しい耐震基準の住宅も被害を受けたことから調査を進めたところ、施工不良が原因のものが複数見受けられたとのこと。いわゆる「欠陥住宅」をなくすための検査体制の強化という訳です。

今日は午後から、その新たな「中間検査」制度の講習会に出席してきました。内容を聞いてみると、今までマジメに仕事をしてきた業者さんにとっては、現場で取り組む工事の内容はほとんど変わらないところ。

ただし、検査を受けるための書類の作成・やり取りや実際の検査の対応が出てくるため、工事をする側というよりは、工事がしっかりできているかどうかチェックをする「監理」の側、つまり設計事務所側の仕事が多少増えてくるような感じです。

始めに、対象になるのは「一定規模以上の住宅」と書きましたが、具体的には

・木造一戸建ての住宅

・延べ面積が100平方メートルを超えるもの
かつ
・地階を除く階数が2以上のもの

が該当になります。新築住宅だと、平屋の小さなもの以外ほとんどが当てはまってくるのかなという感じです。

増築の場合はいろいろなパターンがありちょっと複雑ですが、基本「増築部分」が上の条件に該当するかどうかで判断されるようです。該当するかどうか迷うときは、各検査機関に早めに相談した方が良いかと。

新しい制度がスタートする直後はどうしてもバタバタしてしまいがちですが、欠陥住宅が少なくなるという意味では建て主さんにとっては良い制度。おの設計でもスムーズに対応できるよう、準備を整えておきたいと思います。


おの設計では、実作業(図面作成や現地調査など)の伴わない相談は基本無料です。メールでも電話でも、お気軽にお問い合わせください。

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