前回の続きになります。

「理想の家」への希望・考え方を整理し明確にしていくためには、どんなことをすれば良いか? そのポイントを3つに分けて紹介したいと思います。今回はその2つ目です。

2.いろいろな手段で情報を集める。

家づくりを考え始めたとき、皆さんはまずどんなところから情報を得ようと思いますか? 地域の住宅情報誌や、間取りについて詳しく書かれた「本」を買うという方は多いかと思います。

また、やっぱり現物を見なきゃ!ということで、近くの「住宅展示場」を見に行く方もいらっ
しゃるでしょう。また、「知人や親戚」に建築関係の方がいて、その人に話を聞いてみるということもあるかもしれません。

「新聞広告」を眺めるのも1つの手です。

そしてこの現代、「インターネット」を使って情報を集めるというのが、一番お手軽かつ有効な手段なのかもしれません。このブログをご覧になっている方も、そのおひとりなのではないかと思います。

どの手段も、家づくりを考えていくのに有効なことは間違いありません。ただし、どれを取って見てもメリット・デメリットはあるので注意が必要です。

「本」

<メリット>
・家づくりの基礎から難しい専門的な内容、また金銭面の情報まで、たくさんの種類の本がある。
・複数メーカーの情報が1つにまとめられている情報誌があるため、比較検討がしやすい。

<デメリット>
・買って読んでみるまで、その本に自分の求めていた情報があるかどうか分からないことが多い。
・宣伝広告費を掛けていない(掛けられない)中小工務店や設計事務所の情報は載りにくい

「住宅展示場」

<メリット>
・実際の家の素材・空間を、見て・触れることができる。
・分からないことなどを営業マンに聞くことができる。

<デメリット>
・展示場に出展している一部のメーカーのものしか見られない。
・後日、営業マンにしつこく営業をされる恐れがある。

「知人・親戚」

<メリット>
・気軽に無料で話を聞くことができる。
・本には載らない本音の話が聞きやすい。

<デメリット>
・その人が持っている限られた情報しか得られない。
・相談を続けていくと、人間関係が気になり他のところに家づくりを頼むことが難しくなってしまう。

「新聞広告」

<メリット>
・新聞を取っていれば自動的に手に入るので、情報を集めやすい。
・地元で仕事をしている会社の情報が多い。

<デメリット>
・限られたスペースの限られた情報しか載っていない。
・宣伝広告費を掛けていない(掛けられない)中小工務店や設計事務所の情報は載りにくい。

「インターネット」

<メリット>
・宣伝広告費を掛けられない中小工務店や設計事務所の情報を始め、あらゆる情報が存在している。
・本などには載りにくい、実際に家を建てた建て主からの口コミ情報、本音の話を聞くことができる。

<デメリット>
・情報が多すぎて、見るのに時間が掛かってしまう。
・口コミ情報などの正誤の判断は自分で行わなければならない。

とにかく今の世の中、アンテナを張り巡らせていれば情報はいくらでも入ってきます。家づくりを考え始め、前回お話した「今の住まいのチェック」をしてみたら、次はメリット・デメリットに気を付けながら、上記の手段で情報をたくさん集めてみてください。

たた漫然と情報を眺めているだけでは得られるものは少ないかもしれませんが、「チェック」を済ませていることで、情報を見る「視点」がある程度できているはずです。

季節ごとの暑さ・寒さが気になる方は、「気密性」や「断熱性」といったキーワードに。地震に対する安全性が気になる方は、「耐震性」といったキーワードに。おしゃれな洋風の住宅がいいなと思っていた方は、「シンプルモダン」や「輸入住宅」といったキーワードに。

人それぞれ気になるポイントは違うでしょうが、情報を集めていく中で必ずあなたの感性に引っかかる情報があるはずです。そうしたものをノートに書き留めたりスクラップしたりして、次のステップへの資料づくりをしておくと良いでしょう。


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