あなたの住まいが地震に強くなる「耐震改修」をするのに、最大100万円の補助金が貰えるとしたら、やってみたいと思いませんか?

今月半ばくらいから、住宅の耐震改修の問い合わせが増えてきています。これは、冒頭にお話しした補助金を使った耐震改修工事の自治体への申込締切が近づいているためと思われますが、ここで1度その中身について確認してみたいと思います。

耐震補強チラシ表

耐震補強チラシ裏

詳細は上記のチラシに記載がありますが、この補助金を使った耐震改修工事をするには、まず耐震診断を行う必要があります。耐震診断については、以前記事でも1度触れましたね。

https://koori-onosekkei.com/blog-entry-442.html

ですので、

■昭和56年5月以前に建てられた木造住宅 で
■耐震診断を受けた結果、強度不足と判定

となったことが前提となります。

上記の条件を満たしていれば、補助金を活用した耐震改修工事を行うことができますが、その工事内容にも3段階あり、貰える補助金の額も違ってきます。

1.建物全体を「一応倒壊しない」レベルまで改修する「一般改修」

これは、阪神淡路大震災レベルの震度6強~7程度の地震が来たときに「一応倒壊しない」レベルまで建物全体を強くするもの。補助金の上限は100万円となります。

2.建物全体を「倒壊の可能性あり」レベルまで改修する「簡易改修」

これは、1と同様に建物全体を改修しますが、予算がなかなか厳しいという方向け。震度6強~7程度の地震が来たときに、建物自体は大きく損傷する可能性が高い状態ではありますが、それでも現状より耐震性を上げることができるものです。最大60万円までの補助があります。

3.リビングや寝室など1部屋だけを強くしてシェルター化する「部分改修」

1や2とは違い、こちらは特定の1部屋だけを強くしてシェルター化。大地震が来たときにその部屋にいれば倒壊の危険性から免れ、逃げ出す時間を稼ぐことができるというもの。こちらも最大60万円までの補助を受けることができます。

いかがでしょうか? リフォームをお考えの方は、ただ見た目や設備機器を新しくするだけでなく、建物自体の性能を上げることも大事になってきます。ご興味のある方は、ぜひお住まいの市町村の担当窓口へご連絡ください。

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