九州豪雨による被害が甚大なものになり、その様子が日々ニュースで報道されています。記憶に新しいところでも、平成26年の広島市の豪雨土砂災害、平成27年の栃木県鬼怒川の氾濫、平成28年は岩手県岩泉町の河川氾濫・・・・。昔とは気候が違ってきており、いつどこで水害や土砂災害が起こってもおかしくない状態になっています。

そこで今回、水害対策についていろいろと調べてみたところ、国土交通省のHPに分かりやすいガイドブックがありましたので、その内容を踏まえながら、水害の被害を最小限に抑えるために大切なことをお知らせしたいと思います。

津波による基礎の破壊痕

まず、情報元の国土交通省「身につく防災コンテンツ」はこちら。
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/library/minitsuku.html

1.ハザードマップをチェックして、住まいや職場の被害の可能性を知っておくこと。

「ハザードマップ」はご存知でしょうか? 河川の氾濫や土砂崩れなど、各種自然災害が起きる規模や範囲を予測しそれを地図化したもので、国土交通省及び各自治体で情報を公開しています。特に河川やがけ地の近くにお住まいの方はその情報をしっかりと確認し、いざというときに備えておくことが必要です。

「国土交通省ハザードマップポータルサイト」
https://disaportal.gsi.go.jp/

2.建物の不良箇所を直しておくこと。

例えば、屋根瓦のずれや雨といの詰まり、外壁のひび割れやサッシ・雨戸のゆがみなど、建物に傷んでいるところはないでしょうか? 地震のときもそうですが、建物の被害は弱いところから拡大していくもの。定期的に確認をして、壊れているところが見つかったら早めに対処しておくことが大切です。

3.浸水を防ぐ対策をしておくこと。

普段からできることだと、近くの側溝を掃除して水がスムーズに流れる状態にしておくこと。また、いざというときのために、土のうや水のうを作れるような準備をしておくことなど、知識を持ち準備をしておくことが大事です。

4.家財など大切なものを高いところに移しておくこと。

いろいろ対策を講じても浸水を防げなかった場合、せめて大切な家財道具だけは早めに2階など高いところに移しておいた方が良いでしょう。和室の畳なども、テーブルの上に移動させておくことで、被害を避けることができる可能性が高くなります。

以上、特に気になった部分についてお届けしました。ガイドブックにはイラスト付きで詳しい説明がありますので、ぜひチェックしてみてください。

最後に、今回被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに、こうした災害による被害が少しでも少なくなるよう、家づくりに関わる者として今後も様々な情報をお知らせしていきたいと思います。


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