娘の通う小学校で土曜日に学習発表会があったため、月曜日が振替休日に。秋の行楽シーズンのせっかくの機会ということで、合わせて休みを取って会津若松方面に旅行に行ってきました。

会津若松1

会津若松市内の「七日町通り」を散策

会津若松に行くことになったのは、一度ゆっくり見てみたいと言った妻の希望。とはいえ、私も団体の会合や講習会などで慌ただしく訪れはするものの、鶴ヶ城周辺以外の場所をゆっくり見たことがなかったので、良い機会だと思いお邪魔してみることにしたものです。

ちなみに上の写真は、会津若松市内の七日町通りにある「白木屋漆器店」さん。訪れたのは日曜日だったんですが、古い建物が立ち並ぶこの通りを中心に、たくさんの観光客が街中を歩き、店を訪れていました。

会津若松2

こちらは「会津ブランド館 十七市町村物産市場」。食・ものづくり・アートなど「ここにしかない」会津の素晴らしい品々に出会えるセレクトショップで、確かに他ではあまり見ない商品の数々に、見ていて全く飽きないお店でした。店の雰囲気もGoodです。

定番の歴史的観光地「さざえ堂」へ

会津若松_さざえ堂

歴史を感じさせる定番の観光地へも行ってきました。こちらは、かの有名な「さざえ堂」。木造の2重螺旋スロープ構造で、昇り始めてから降りるまで同じ道を通ることがないという世界的にも珍しいつくりの建物。白虎隊の墓に通じる長い階段を昇った後だったので、疲れて中に入るのを一瞬ためらってしまったのはここだけの話(笑)。

「白虎隊自刃の地」で感じた、子どもたちへの地元教育へのあり方

この「さざえ堂」や「白虎隊士自刃の地」などは、旅行2日目の月曜日にお邪魔したんですが、驚いたのは、課外学習なのか地元幼稚園らしき子どもたちが長い階段を昇って「自刃の地」までたどり着き、先生から白虎隊の説明を受けていたこと。

こうした地元の歴史を小さい頃から学ぶ機会が設けられることが、以前講習で聞いた「あいづっこ宣言」につながるような地元愛あふれる子どもたちを育んでいくんだろうなと思った瞬間でした。

伝えたい「想い」を持ち続けること。町青少年育成町民会議大会へ参加

希望だった会津若松の地を巡り、もうひとつのメイン「大内宿」へ。こちらについては別記事で改めて紹介したいと思います。

 


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