
ここのところ、地元・福島県桑折町で開催した「ふくしまバーガーサミット2018 in 桑折」の記事ばかり。何がメインのブログなのか分からない状態になってしまいましたが(笑)、この時期は毎年仕事をある程度セーブしつつ、自分たちの主催イベントに注力しています。
そういった話をすると「仕事もしないで何ムダなことやっているんだか・・・・」と呆れる方もいるかと思います。ですが、活動の中で仕事を超えて得られることもあるんです。それを3つにまとめてみました。
1.仕事ではできない様々な経験が得られる
桑折町商工会青年部が主催で行っているのは「バーガーサミット」という食がメインのイベントですが、それだけに関わらず、さまざまな事業を展開していく中で自分の業務では絶対にできない体験をしていくことになります。
例えば私は、建築設計という仕事をしていますが、全く関わりのない「外での飲食物の臨時出店」についてある程度の知識を持っており、実際に地域の保健所とやり取りをしていたこともあります。
そうした仕事外で得られる経験が自分の糧となり、いろいろな活動の中で役に立っていくことになります。
2.人脈ができる
地域で活動を行っていけば、自然といろいろな人と接することになります。同じ団体のメンバーはもちろんのこと、地元商店街の人たち、役場の職員の皆さん、学校の子どもたち・・・・。
「人脈」と言ってしまうといかにもビジネス的になってしまいますが、人とのつながりができることは、地元で事業をやっていく上でとても重要です。胡散臭い飛び込み営業をしなくても、自然と顔を覚えてもらうことができ、地域の団体に所属しているという信頼性も得られます。
3.自信が生まれる
いろいろな人と接し、さまざまな経験をしてきた地域での活動は、精一杯やればやっただけ、自分の自信になっていきます。大成功したことも、ときには失敗したことも、自分がこれからを生きていく上で、全てが「力」になること間違いなしです。
私も商工会青年部の部長を経験し、大きなイベントの真っただ中に身を置くことで、仕事が全く手に付かないくらいそれはもう大変なことになりました。ですが今になってみると、
「あの大変なときを乗り越えられたんだから、今回だってどうにかなる!」
と、ちょっとやそっとじゃへこたれない、大きな自信というか余裕が生まれたような気がしています。
自分の経験を交えながらの話になりましたが、いかがでしたでしょうか?
基本的に「地域活動した方がいいよ」というスタンスではありますが、何も「全くやりたくないことでもやれ」と言っている訳ではありません。自分が少しでも興味のある活動をしている団体があるのなら、ぜひ積極的に動いてみてほしい。そうすることで、これからの自分が、事業所が大きく変わっていく可能性を秘めていると思います。
ぜひアンテナを張って、まずは地域の情報を得ることからスタートしてみることをお勧めします。
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