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今日は空き家対策事業の会議が。来週、県内市町村の空き家担当者が集まる会議で発表をすることになっており、その下打ち合わせです。以前も同じ会議で発表したことがあり、10分程度の時間ですが本当あっという間。内容の取捨選択が大事ですね。

さて今回も、犬と住まいに関する情報を。

犬が移動する階段を考える場合は、1段の奥行を広く・高さを低くし、緩やかな勾配にすることが第一。犬の胴や足の長さ・歩幅に合わせ、ムリな体勢にならないようにできればさらに良しです。

犬が階段を使わなくても済むようにするのが一番ですが、中・大型犬だと抱っこで移動もなかなか難しいところ。高齢期のことも考え、できるだけ緩く・そして広い階段にしておくのがベターです。

また階段で滑って転ぶことがないよう、滑りにくい建材やカーペットなどの滑り対策も忘れずに。