ちょっとクイズのようなタイトルになってしまいましたが、皆さん何が答えか分かりますか?

「地震に強い木造住宅をつくるためには、〇〇が必要です。」

答えは「壁」です。

正確にはただの壁ではなく、地震や風の力に耐えるための施工をした「耐力壁」のことを指します。例えばこちらの写真。

筋かい

写真の中央部分に斜めにくっついている木材がありますが、これは「筋かい」と言いまして、地震の力に耐えるための部材の1つになります。柱と柱の間、壁の中に取り付けるものなので、工事が完成してしまえば見えなくなってしまいますが、工事の中でも大切な部分です。

また、こちらの写真。

ダイライトMS

こちらは「構造用耐力面材」と言います。「筋かい」が柱の間に取り付ける木材だったのに対して、こちらは柱の外側に板をベタっと張り付ける「面的」な「材料」ということになります。こちらも同じく地震や風の力に耐えるための「耐力壁」となる部材の1つです。

こうした部材を使いながら「壁」をつくることによって、木造の建物が地震に強いものになっていくという訳です。

昔つくられた住宅を思い出してもらえるとよく分かると思うんですが、昔の住宅は南に面して縁側があって大きな窓が連続していて・・・・なんてことが当たり前でした。でもそれは「壁がない」=「地震には弱い」ということでもあったんです。現在は法律が変わったこともあり、そうした大きな窓が連続した住宅は少なくなりました。

「窓」の「壁」の配置のバランス。

間取りのつくり方と壁の関係性。

お客様の希望を取り入れつつ、法律を守った上で地震に強い安心・安全な住宅を設計していく。それが建築士のウデの見せ所になってきます。

より良い家づくりのご参考まで。


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