日曜日の今日、福島県では「東日本女子駅伝」が開催。好天の下、次世代を担う若い選手たちが福島路を駆けていく姿を、ＴＶやラジオでチェックしていました。
秋と言えば、駅伝シーズンでもあります。来週の11/21には、福島県内の市町村がしのぎを削る「ふくしま駅伝2021」が開催。
それに当たり、先日桑折町チームの壮行会が開催され、私も教育委員の1人として会に参加してきました。
昨年はコロナ禍で縮小開催。今年は通常開催も沿道での応援は自粛
福島県白河市をスタートし、中通りを北に駆け抜け福島県庁前のゴールを目指す「ふくしま駅伝」。昨年はコロナ禍全盛の中 開催自体が危ぶまれましたが、走る距離を縮小することで何とか実施することができました。
進学や就職を迎え他地域で暮らす人も、「ふるさとのために」とこの駅伝参加で福島の地に戻って来る人も多かった「ふくしま駅伝」ですが、昨年はそれもままならず、各市町村では選手のやり繰りに苦労したといったような話も耳にしました。
今年はちょうどコロナ禍が落ち着いていることもあり、正規の形で実施できそうな感じに。この大会のために日々練習を積んできた選手たちのことを考えると、本当良かったなと思います。
壮行会では参加する選手の紹介もありましたが、毎年参加している方から久しぶりの参加になる選手、今年が初参加となる中学生まで、10～20代の選手を中心にチームが構成。好不調の波やケガからの復帰などがありながらも、各自本番に向けてコンディションを調整してきているようです。
チームとしては、昨年の全体41位・町の部18位より1つでも上の順位を目指すとのこと。期待して当日の走りを見守りたいと思います。
そんな「ふくしま駅伝2021」の公式サイトはこちら。
お住まいの市町村や実家がある・住んだことがあるといった縁の地域がある方は、11/21(日) ぜひチェックしてみてください！
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