イベントやセミナーを自分で企画・主催している皆さん。

「Facebook広告ってどうなんだろう?」

と思ったことはありませんか?

効果があるんだったらやってみたいけど、どんな結果になるのか分からないのにお金を使うのはちょっと・・・・といった感じで、一歩踏み出せない方も多いんじゃないかと思います。

そんなあなたに朗報! 今回、自分が事務局を務めている団体で講演会を実施するため、実際にFacebook広告を使ってみましたので、その結果をお見せしちゃいます!

まず今回広告を出したのは、こちらの講演会↓

加齢による身体機能変化に合わせた住環境整備

福祉住環境コーディネーター検定試験合格者を中心としたグループで、福島県内で「誰もが暮らしやすい住環境を考える」活動を行っている「ふくしまユニバーサルねっと」という任意団体が主催。私が現在事務局長をしています。

この団体のFacebookページも先日立ち上げたのですが、正直言ってマメに更新しているとは言いづらい状況が。ちなみにこんな感じです。

FUN記事状況

月イチで定例会を開催しているんですが、そのお知らせ記事を載せているくらいで、リーチは50人弱。この状態じゃ、ただイベント告知をしても大した意味はないなということで、今回広告使用に踏み切った訳です。

さて、そんな弱小団体のイベント広告がどんな感じだったかというと・・・・こちら↓

FUNTM広告結果

何とリーチが777人! 「興味あり」の数も30人ほど増え、Facebook経由の申し込みで新たに3名が参加となりました。ちなみに、画像右端に「3,000円」と書いてあるのが、今回広告に投資した金額です。

今回Facebook広告を出して感じたのは、

広告を出す相手、つまりターゲットの設定がとても細かくできるのが非常に有効

ということ。住んでいる場所・年齢・性別に加えて、興味のあるキーワードでも絞り込みができるというのは、ターゲットが絞り込めている人にとってはとても魅力。

例えば、手づくりマルシェ的イベントを企画しているとすれば、ターゲットは女性。30代~60代を狙い、県内及び隣県までを居住地に。キーワードに「手づくり」「マルシェ」「小物」なんて感じに設定することも可能です。

また金額設定についても細かく設定ができ、今回は費用を3,000円としましたが、これは広告を出す期間を週末の金曜から日曜までの3日間とし、1日当たり1,000円を使うように設定したものです。

1,000円分見られたらその日は終了となり、また次の日に・・・・といった感じですね。この辺の日数や金額も自由に設定できますので、予算に応じて少額からでも広告を出すことが可能です。個人や小規模事業者にとってはありがたい設定ですね。

今回の結果は、個人的にはとても満足しています。Facebook広告を出し慣れている方が見れば物足りない部分もあるのかもしれませんが、小さい任意団体の講演会に実際参加者が増えたこと、そして会の存在自体を多くの人に認知してもらえたことが何より良かったかなと思うところです。

ちなみに、地元の新聞に無料枠を活用して文字だけの記事を掲載してもらいましたが、そちらからはノーリアクション・・・・。企画の内容によって、活用するメディアの種類や出す時期を見極め、ターゲットをしっかり見据えた広告展開をすることが大事だなと改めて感じたところです。

Facebook広告の実情、いかがでしたでしょうか? こんな弱小団体(笑)でもこのくらいの効果があったんですから、自信を持って活動されているあなたなら大丈夫! もっと効果が出ること間違いなしです。

この記事を読んで興味が湧きましたら、次回のイベント時にでもぜひ少額からチャレンジしてもらえればなと思います。


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