震災以降懸念されていた事態が、とうとう表面化してきました。


樹木が吸収した放射性セシウムが徐々に木の内部に移ることが、東京農業大学(東京都)の調査でわかった。福島県南相馬市の木材の内部から1キロあたり数千ベクレルと比較的高い放射線量が計測された。同県では放射能に汚染された石が使用された建築物などが明らかになっており、同大の林隆久教授(遺伝子工学)は「木材についても暫定基準値の設定が必要になるだろう」と話している。(産経新聞記事より)


先月は砕石からも放射線量が計測されたことがニュースとなり、実際建物にも使われていたことで問題となりましたが・・・・。

別記事の方では、サンプルのなかには放射性セシウムが検出されなかったものもあったということで、まだまだ不明な部分があるようではありますが、建築資材に対する明確な基準が今後必要になってくるのは間違いないといったところでしょうか。

国には早急な対応を望むばかりです。


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