新型コロナウイルスの影響で外食が自粛傾向にある中、各飲食店が積極的に実施するようになったのがテイクアウト。わが家でもときどき利用するようになりましたが、今回紹介するのはラーメンのテイクアウトです。なかなか珍しいですよね。
今回利用したのは、福島県内ではかなりの店舗数を誇るラーメンチェーン店の「幸楽苑」。家からそう遠くない場所にある桑折店にお願いしました。
スープと麺が分かれた形で入っている、コンビニ麺と一緒の形
「幸楽苑」でのテイクアウトのやり方ですが、まずネットなどでメニューを決めて、電話で予約します。希望のメニューと受け取り時間、名前を伝えればＯＫです。簡単ですね。
受け取りに行くと、上の写真のような感じでラーメンが出来上がっています。最近のコンビニ麺と一緒で、麺とスープが分かれたタイプ。時間が経って麺が伸びるということはなさそうですね。
外ふたを開けて中の麺を取り出した状態がこちらになります。
今回頼んだのは「塩野菜ラーメン」650円。野菜がスープの側にたくさん入っているのが分かるかと思います。
最後に、麺をスープの丼に入れた状態がこちら。これで完成ですね。普通に麺を上から入れると具材が全部底に沈んでしまうので、そこは工夫が必要かなと思います。
実際食べてみると、味はほぼそのまま。さすがに店頭と同じくアツアツのラーメンという訳にはいかないですが、生麺タイプのカップラーメンなどとは明らかにに違う、美味しいラーメンを頂くことができました。
おまけで、同じくテイクアウトした餃子がこちら。「おみやげ焼き餃子」240円です。ラーメン以外にも餃子や半チャーハンといったサイドメニューが豊富なのも嬉しいところですね。
そんな「幸楽苑」さんの公式サイトはこちら。
ぜひ参考にしていただければと思います。
いかがでしたでしょうか？
受け取りから食べるまでに時間が経てばそれだけ冷めてしまうというのは、仕方がない部分かと思います。ですので、お店から家がそう遠くない場所にあり、ラーメンが食べたいけれどコロナ禍でお店に行くのを躊躇っていたような方にはぜひオススメです！
機会があれば1度お試しいただければと思います。
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