おの設計のペット事業部【いぬとねこの家づくり工房】から、犬や猫たちとの住まいや生活のあり方について、定期的にブログで情報をお届けしたいと思います。
今回は、犬との暮らし情報を。
犬と一緒に暮らしているご家庭でも、今やその8割以上が室内飼いとなっているのが現状です。では、犬たちにとって過ごしやすい間取りというのはあるのでしょうか?
犬にとって快適な住宅の間取りは、回遊性のあるもの!
犬にとって快適な住宅の間取りは、回遊性のあるもの。行き止まりにならずぐるぐる走り回ることができると、家の中でも楽しみが生まれます。
そしてさらに、家の中だけではなく「玄関⇔リビング⇔庭」など、いろいろなところに行ける動線が複数あると、犬の行動にも選択肢を与えることができ、より楽しく快適な暮らしになっていきます。
ただし、間取りの工夫というのは家を新築するときならいくらでもできますが、今住んでいる家をどうにかしようと思うと、割と大がかりになってしまいますよね。
そんなときには、ドアや壁に後付けできる「ペットドア」を活用するのも1つの手。大きな改修をしなくても、部屋と部屋の行き来がラクにできるようになります。
ペットドアの活用で、わんこの自由度も一気にUP!
上の写真は、おの設計で以前住宅の設計に取り入れた、壁付けのペットドア。
普段はこの状態で閉じているのですが、犬や猫たちが通ろうと頭で押すと簡単に開けることができ、出入りが終わればマグネットが効いて写真の状態に戻ります。
犬や猫たちを出入りさせたくないときは、中央下部にあるツマミを捻れば扉がロックされるので、お客様が来たときなどにも十分対応できるものになっています。
このペットドアを人用の扉に付けることもできますので、興味が湧いた方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?
犬や猫を家族に迎える場合、今暮らしている家を特に改修することもなく、必要なアイテムだけを買いそろえてお迎えすることが多いかと思います。
ですが、ちょっとした改修だけでも住み心地が一気に良くなることも。ぜひいろいろな可能性を考えてもらえると嬉しいです。
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