猫の誤飲防止には、しつけではなく住まいの工夫を

今日は祝日でしたが、事務所で集中してデスクワークな1日になりました。 新築住宅の間取りを考えていたのですが、今一つまとまりきれない感じが。お客様の要望をいかに具現化していくかが腕の見せ所。楽しくも悩ましいところです。

さて今回も、猫と住まいに関する情報をお届けします。

猫の手術理由で多いのが「異物誤飲」。猫にはしつけによる行動の規制は難しいため、誤飲させない環境づくりが大切になってきます。 対策としては、扉付の収納を増やし物を「見せない」ようにする。また立ち入れない部屋を設け、危険なものはそこに閉まっておくなどの住まいの工夫が効果的です。

目に付くところに物を置いておくといたずらしたくなるのは、犬も猫も一緒。物を出しっぱなしにしないという、人側の努力が必要な部分ですね。自戒を込めて。