終の棲家を求める「シニア世代」の皆さまへ

車いすの夫婦

「終の棲家(ついのすみか)」という言葉、ご存知でしょうか? これは「最期を迎える時まで生活する住まい」を意味するものです。

「終活」や「エンディングノート」といったものが最近話題になっていますが、人生の終わりを充実したものに、後悔のないものにしていこうという活動が増えてきています。医療や介護の問題。家族との関係。万が一があったときの相続対策---。考えることは様々ありますが、その中でも「住まい」にまつわる部分は、シニア世代の方にとってはとても大きなウェイトを占めてきます。

高齢になっても病気になっても、住み慣れた地域で、愛着のあるわが家でいつまでも暮らしていきたい。多くの人がそう願っていることと思います。その希望を叶えるのに大切なのが、住まいの在り方です。

玄関に段差があるのは当たり前ですが、その段差を解消するスロープは付いているでしょうか? 玄関・廊下やトイレに手すりは付いているでしょうか?

上記はほんの一例ですが、超高齢化時代を迎え在宅介護が主流になっていく中で、住まいにこうした配慮があるかないかで、住み心地は全く異なるものになってしまいます。

おの設計では、「福祉住環境コーディネーター2級」の検定試験に合格した一級建築士が在籍。高齢者や障がい者の方に最大限の配慮をした家づくり・設計を行うことができます。

定年を迎え今後の生活設計を、「終の棲家」をお考えの皆さん。ぜひ一度お問い合わせいただければと思います。

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