福島県では、新たに多世代で寄り添う家族の住まいづくりを応援するため、「福島県 多世代同居・近居推進事業」を実施。令和2年度は、6月1日から募集がスタートします。

福島県で現在家づくりを考えている方、それも親世代と「同居」「近居」をお考えの方は必見です!

多世代同居チラシ表

 

親とは別居が主流も、子育てや介護といった問題が

結婚したら親世代の住む実家に入り、家を守っていく---なんて考えはもう今や昔の話。現在は結婚すると別世帯となり、子どもが小学校に入学する前に自分たちの新居を建てて、全く別の生活を送っていくというのが大多数ではないでしょうか。

お互い気兼ねなく日々の暮らしを送ることができ、お盆や正月、また子どもの運動会や学習発表会といったイベントごとに顔を合わせるくらい。その程度の距離感が、現在の親子のあり方の主流なのかなと思います。

ですが、そこにはいくつか問題も生まれてきます。

まずは、親の介護について。遠く離れた実家に両親だけが暮らしている状態は、いずれ問題が生まれてきます。どちらかが病気になってしまったら。万が一、亡くなってしまうようなことがあったら---。誰にでも起こりえる問題です。

そしてもう1つが、子育てについて。夫婦共働きが当たり前の現在、子どもがまだ小さいうちは日中誰かに面倒を見てもらわなければいけません。保育所・幼稚園が充実している地域はまだ良いですが、都心部では待機児童が問題になっている地域もあります。

また今回のコロナ禍では、その保育所・幼稚園も休園に。子どもの様子を見てくれる人が誰もおらず、親が交互に休みを取るなど苦労している状態がニュースにもなりました。

そうした問題を解決する1つの手段として、世代間の支え合いによる子育て環境や高齢者の見守り充実を図っていきませんか?というのが、今回紹介する「福島県 多世代同居・近居推進事業」になります。

「同居」だけじゃなく「近居」もOKな使い勝手の良さ

この補助金、名前の通り「多世代」での「同居」「近居」が対象となります。

「同居」=一緒に暮らす

というのは分かりますが、

「近居」=近くで暮らす

というのは「具体的にはどういうことなの?」と思いますよね。

今回の補助金で対象になる「近居」とは、

「親子」と「子の祖父母」がそれぞれ居住する住宅間の最短直線距離が、概ね2キロメートル以内にあること

と定義されています。スープの冷めない距離、とまではいきませんが、何かあってもすぐ駆け付けられるほど良い近さにあると言えますよね。

多世代同居チラシ裏

住宅の新築からリフォーム、中古住宅の購入も対象に

この補助金、対象になる経費も幅広に設定されています。

1.多世代同居・近居を行うための住宅取得(新築住宅(戸建・集合)または中古住宅(戸建・集合)の取得)
2.多世代同居に必要となる現に居住している住宅の増改築または改修
3.多世代同居・近居を行うために取得した中古住宅の増改築または改修

住宅の新築でも購入でも、中古でも建売でも、またそれらの増改築も対象になるため、「近くに住む」ということを意識すれば該当しやすい補助金になります。ただ、土地代は対象にならないので注意が必要です。

他にもいくつかの要件や対象外となる事項もありますので、気になる方は詳細が書かれている下記ページをぜひご覧いただければと思います。エントリーシートもダウンロードできるようになっています。

令和2年度「福島県多世代同居・近居推進事業」の募集を開始します。(福島県公式サイト内)

募集期間は、6/1から2回に分けての設定が

募集は、2020年6月1日からスタート。2回に分けて募集期間が設定されていますが、応募者多数の場合は第2回の募集が少なくなってしまうことが予想されます。できるだけ早めの応募がオススメと言えるでしょう。

【第1回募集期間】
・2020年6月1日(月)~ 2020年6月25日(木)まで
・募集戸数70戸
・応募多数の場合は抽選。 抽選日:7月3日(金)(予定)

【第2回募集期間】
・2020年8月19日(水)~ 2020年9月10日(木)まで
・募集戸数10~30戸程度(予算の残額に応じて変化)
・応募多数の場合は抽選。 抽選日:9月中旬(予定)
※第1回募集で落選した方も再度応募できます。

3世代家族

いかがでしたでしょうか?

子育て環境の充実、また年老いてくる親世代の見守りを考える上でも、「同居」そして特に「近居」は、悪くない選択肢の1つであると言えると思います。福島県内で新たな住まい・生活をお考えの方は、ぜひこの補助金の活用を視野に検討していただければと思います。


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