昨日更新したブログ記事がこちら。

勝手な変更はダメ!「設計」と「監理」の重要性

実はこの記事、過去に書いたものを見直して再構成したものなんです。それも、元は約9年前という驚くべき古さの記事。

そんなに昔からブログを書いていたことに驚くとともに、昔の記事でも内容によっては色褪せないものもあることがよく理解できた、今回の過去記事見直し作業です。

ブログイメージ

レンタルブログ時代の記事もWordpressに移動。過去を遡ることが可能に

元の記事は、2010年5月にFC2ブログで書いたもの。おの設計のサイトリニューアルでWordpressを導入したときに、FC2ブログの記事もほぼ全て移動してきたため、現在でも過去記事を遡ることができます。

「せっかく書いたものだから」と手間をかけて移動作業を行った訳ですが、こうしていざ過去記事を見直す作業ができると、大変でもやったかいがあるなと思ってしまいます。

昔は特に何も考えず思うがままに文章を書いていたので、お役立ち記事というよりは半ば日記的な印象も。ブログの仕様とはいえ、字が小さく画像もない記事構成は、見づらいことこの上ない感じです。

それが、現在の知識・技術を持ってリライトすることで、冒頭で紹介したようなWordpress上の記事に生まれ変わる。以前にも「ブログは資産」だという記事を書いたことがありましたが、今回の作業でもそれを再確認したところです。

ブログ記事は資産に。SNSとは違う「残り続ける」価値

古くても色褪せない内容の記事も。時を超えても役立つ記事の構築を

そしてもう1つ驚いたのが、9年前に書いた記事とはいえ、現在でもその内容が十分「生きた」ものであるということ。

「10年ひと昔」という言葉がある通り、9年も過ぎれば技術も商品も新しいものがどんどん生まれてきています。東日本大震災や熊本地震、各地の豪雨水害など、日本国内のあらゆる場所で災害が発生。その結果、新たな技術の導入や検査体制の強化など、建築の分野でも9年前にはなかったものが多く存在しています。

ですがそれでもなお、今回リライトした記事の内容は現在でも通用するものでした。

例え時間が過ぎても、色褪せない内容の記事も存在するということ。そしてそれは、昔も今も変わらず、情報を求める人から検索してもらえる可能性があるということでもあります。

「ブログは資産」ですが、その資産価値をさらに高めるのであれば、時を超えても役立つような内容の記事を構築していくことが大事なんだということ。その重要性をさらに理解することができた、今回の過去記事見直し作業でした。

ブログを長く書き続けている皆さん、ぜひ1度過去の記事を見直してみませんか? 思わぬ発見があるかもしれませんよ。


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