「子育て」「シニア」世代に合わせた家づくりを

今、この文章をご覧になっている皆さん。年齢はおいくつですか?

「家づくりに正解はない」とは言いますが、年齢に応じて重視すべきポイントは違ってくるもの。おの設計では、住まいの基本である「安心・安全」を土台に、お住まいの方の世代に合わせたコンセプトの家づくりを推奨しています。

これは、新築や増築・リフォームといった工事の種別、建物の構造や大きさなどに左右されない、家づくりのベースとなる「考え方」です。

間取りの検討に入る前に、ぜひご一読いただければと思います。


<子育て世代の皆さまへ>

■現役教育委員と考える 「良い子」が育つ家づくり

<シニア世代の皆さまへ>

■福祉住環境コーディネーターと取り組む 高齢になっても暮らしやすい家づくり

<全世代共通>

■地震や災害に強い 安心・安全な家づくり


 

現役教育委員と考える 「良い子」が育つ家づくり

子育て世代の皆さんにとっては、お子さんの健やかな成長が何より大事。家づくりにおいても、引っ越しによりお子さんが友達と離れ離れになることがないよう、小学校入学前に家づくりに取り組む方が多いのが現状です。

おの設計でも、子育て世代の方の家づくりをたびたび手掛けています。

「子どものお友達が遊びに来てもいいように、広いLDKにしたいんです」

「学校から帰ってきてまっすぐ自分の部屋に行かないように、リビング階段にした方がいいでしょうか?」

「子どもにはちゃんと自分の部屋を与えてあげたいので、2階には子ども部屋を3部屋は欲しいんですが・・・・」

打ち合わせをしていても、子どもたちのための要望がたくさん出てきます。私も1人娘の父親なので、子どものためにベストを尽くしてあげたいという気持ちはよく分かります。予算のこともあるので全ての希望を叶えることができる訳ではありませんが、できるだけその想いを汲んで設計に反映させるようにしています。

 

そして私は、現在地元の町の教育委員を務めています。責任ある立場で集まる機会も多く大変なこともありますが、それまでの活動では得られなかった新たな視点・考え方が自分の中に生まれ、とても興味深く活動に参加しているところです。

そんな地元の町の教育で行っている、3つの特徴的な取り組みがこちら。

1.川島隆太先生の脳科学研究に基づいた基本的生活習慣の確立と食育の充実

2.陰山英男先生の「陰山メソッド」を導入した、読み・書き・計算の徹底反復

3.読書を通して家族のコミュニケーションを深める「家読(うちどく)」の推進

教育委員の活動を通してその考えに触れ、それぞれの先生方の著書を読み、また直接お話を伺う機会を得ることができました。

そして、思ったのです。

これらの取り組み・考え方を「家づくり」の中で活かすことによって、心身ともに子どもたちの健やかな成長を促す大きな力になるのではないかと---。

 

「リビング学習」「オープンなキッチン空間」「可変性のある子ども部屋」「どこでも読書」。こうしたキーワードがコンセプトの中心となりますが、何より大切なのは「親子のコミュニケーション」です。

 

「良い子」を育てたいと願うおとうさん・おかあさん。お子さんが充実した生活を送ることができる家づくりをお考えの皆さん。ぜひ1度お問い合わせください。

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福祉住環境コーディネーターと取り組む 高齢になっても暮らしやすい家づくり

「終の棲家(ついのすみか)」という言葉、ご存知でしょうか? これは「最期を迎える時まで生活する住まい」を意味するものです。

「終活」や「エンディングノート」といったものが最近話題になっていますが、人生の終わりを充実したものに、後悔のないものにしていこうという活動が増えてきています。医療や介護の問題。家族との関係。万が一があったときの相続対策---。考えることは様々ありますが、その中でも「住まい」にまつわる部分は、シニア世代の方にとってはとても大きなウェイトを占めてきます。

高齢になっても病気になっても、住み慣れた地域で、愛着のあるわが家でいつまでも暮らしていきたい。多くの人がそう願っていることと思います。その希望を叶えるのに大切なのが、住まいの在り方です。

玄関に段差があるのは当たり前ですが、その段差を解消するスロープは付いているでしょうか? 玄関・廊下やトイレに手すりは付いているでしょうか?

上記はほんの一例ですが、超高齢化時代を迎え在宅介護が主流になっていく中で、住まいにこうした配慮があるかないかで、住み心地は全く異なるものになってしまいます。

おの設計では、「福祉住環境コーディネーター2級」の検定試験に合格した一級建築士が在籍。高齢者や障がい者の方に最大限の配慮をした家づくり・設計を行うことができます。

定年を迎え今後の生活設計を、「終の棲家」をお考えの皆さん。ぜひ一度お問い合わせいただければと思います。

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地震や災害に強い 安心・安全な家づくり

どの世代にも共通して大事なこと。それは、家族の生命・財産を守る「安心・安全な家」であることです。

2011年3月に発生した東日本大震災。福島は震度6強という大きな揺れで、特に地盤の弱いところに建っていた建物は甚大な被害を受けました。

コンクリートの基礎が真っ二つになっていた家。

地盤が動き、LDKが真ん中から急激に傾いてしまった家。

半年前に購入したばかりだったという中古住宅が見るも無残な状態になってしまった家---。

おの設計でも被害調査に協力し、応急危険度判定を実施。数多くの住宅を見て廻りました。そうして感じたのが、家づくりで何より大事なのは「安心・安全」だということです。

例えば、耐震等級について。

おの設計で新築住宅を設計する場合、最低でも耐震等級2レベル(建築基準法の1.25倍)を満たすように計画しています。お客様のご要望に応じて更に上の耐震等級3を目指すことも、簡易な壁量計算ではなく構造計算に対応することも可能です。

例えば、間取りの考え方について。

上下階のつながりを意識せず間取りを考えてしまうと、1階と2階で柱や壁の位置が違ってきてしまい、力の伝わり方が複雑に。大きな地震で捻じれなどが生じやすく、良い状態とは言えません。お客様の希望に沿いながらも、上下階のつながりを意識し、力の伝わり方をシンプルに持っていく。技術と経験が生きてくる部分です。

家づくりには予算に限りもありますし、求められる要素は耐震に関することだけでもありません。それでも、できうる限り安心・安全に配慮した家づくりを。おの設計の家づくりの、全ての基本となる重要な部分です。

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